太陽法と煮沸法――レメディの作り方
バッチフラワーレメディは、植物や自然の湧水をもとに作られるエッセンスです。バッチ博士が確立した伝統的な方法には「太陽法」と「煮沸法」の二つがあります。どちらも最初に水へ植物を接触させ、保存のためにブランデーを加えてマザーチンクチャーを作る方法です。
太陽法(Sun Method)
花を清潔なガラス容器に入れた天然の湧水の表面へ浮かべ、明るい日差しのもとで約3時間置く方法です。その後、花を取り除き、水と同量のブランデーを加えます。比較的繊細な花を中心に用いられる方法として説明されます。
煮沸法(Boiling Method)
花のついた小枝などを湧水で約30分煮る方法です。冷まして植物を取り除いたあと、同量のブランデーを加えます。木本植物や、日差しが弱い季節に咲く植物などに用いられます。
マザーチンクチャーとストックボトル
最初に得られる液がマザーチンクチャーです。これをさらに希釈したものが、市販されることの多いストックボトルです。使用時には、ストックから水の入ったトリートメントボトルへ必要な種類を加えます。製造段階の「マザーチンクチャー」と、利用者が使う「ストック」「トリートメントボトル」を混同しないことが大切です。
38種類の中の例外
ロックウォーターは、植物の花ではなく、自然の湧水そのものを用いる特別なレメディです。また後半19種類のうち、ホワイトチェストナットのみが太陽法で、残る18種類は煮沸法に分類されます。最初の12種類と7のヘルパーズは太陽法です。全体では太陽法20種類、煮沸法18種類となります。
植物名を掲載する場合は、バッチ文献で伝統的に用いられる学名と、現在の植物分類学で採用される学名が異なることがあります。このサイトでは必要に応じて区別します。